お知らせブログ

2018-07-12 01:14:00

元ボクシング世界チャンピオン 畑山 隆則さんと対談!

去る5月某日、『COMPANY TANK』誌の取材をお受けすることになり、インタビュアーの元ボクシング世界チャンピオン 畑山隆則さんと対談させて頂きました。

 

※写真出典:『COMPANY TANK』2018年7月号(国際情報マネジメント有限会社 発行)

 

 

ct7.jpg

※『COMPANY TANK』2018年7月号(国際情報マネジメント有限会社 発行)150ページより転載

 

 誠に失礼ながら、僕はこれまでボクシングに特別な興味がありませんでしたが、現役時代の畑山さんは、“闘志を剥き出しにしていても常にやさしい目をしている人”として印象に残っていました。実際にお会いしてみると、やはりその通りの方でした!

 

 畑山さんは、現役時代も、実業家となった今も、常にセルフプロデュ―スを心がけていると言います。人に好かれたいが、万人受けするようではダメ。コアなファンを大切に、という考え方です。

 

 自分自身をどう見せるか?ファンが求めているものは?あのやさしい目こそが畑山さんの本性だとしたら、現役時代のリング上で見せていた闘志は、ひょっとしたらセルフプロデュ―スの賜物であったのかもしれません。

 

 丘珠ベースも“闘い”の真っただ中にいます。地元の札苗北中では、相変わらず「遊んでばかりで勉強しない塾」という悪評が広まっているそうです。イメージだけで語られる噂話が独り歩きを続ける中、「もうこの街では理解されない。できれば、いつかはこの街を出て、別のどこかにベースを…」と、弱気なことを呟いてしまうこともあります。

 

 インタビュー中、僕がこのような話をしていた時のことでした。やさしい目をしたチャンピオンの肩から、なんと湯気が上がるのを見たのです!

 

 すると、それまでは弱音を吐いていた僕の口から、自然とこのような言葉が出てきました。

 

 「でも、このまま逃げたくはないんです。地域の皆様に認められた上で、別の街へ進出したいと思っています。」

 

taidann2.jpg

※写真出典:『COMPANY TANK』2018年7月号(国際情報マネジメント有限会社 発行)

 

 本当は、なかなか生徒が増えず悩んでいます。今春、毎年恒例の全員合格で卒業生を送り出してからは、新規の入塾生が途絶えてしまいました。今年度は中学3年生のクラスも無くなってしまい、生徒数が大幅に伸びた2016年春からの2年間の賑わいが嘘のように、残念ながら丘珠ベースは明らかに“斜陽化”しつつあります。

 

 けれど、せめて言葉だけでも、常に強がっていなければならないのです。そう、僕は経営者ですから。共に闘ってくれている子どもたちに対して、責任がありますから。

 

 当然、こんな僕でも、数多くの生徒が出入りしている他の学習塾を見て、丘珠ベースを一向に軌道に乗せられない自分自身を恥ずかしく思うこともあります。しかし、必死に強がる僕の話を聞くチャンピオンのやさしい目と深い頷きは、「それでいい。闘い続けろ!」と、背中を押してくれているような気がしました。

 

 やはり、チャンピオンのオーラは違います。

 

 対談を終えた畑山さんからは、「挑戦する人にお会いできて良かった」とのお言葉を頂きました。もう少し、あともう少しだけでも、本当の限界が見えるまでは無理をしてみたい、強がり続けていたいと思っています。

taidan1.jpg