

お知らせブログ
2022-11-16 15:14:00
さようなら ありがとう キハ281系 ②
最終乗車の翌朝、室蘭本線に撮影に出かけました。(豊浦町セイコーマート前にて)
稀府→黄金にて
9月の終わり、急に秋らしい景色になってきました。
道の駅みたら室蘭でお昼を。
黄金駅近くにある道道の陸橋から。やっぱり振り子はカーブで撮るに限る!!
そして、とうとう、10月23日がやって来ました。
礼文→大岸にある新達古武トンネル出口にて。
キハ281-901を先頭に、全盛期を彷彿とさせるダブルヘッドの8両編成。
ヘッドマークはもちろん、スーパー北斗です!
午後は黄金の陸橋で、上りスーパー北斗を狙いました。
運転士さんが素敵な笑顔で手を振り続けてくれて、感動で涙が出てしまいました。
鉄道ファンのみならず、乗務員の方々からも愛されたキハ281系。
スーパースターのラストランを、粋な計らいで盛り上げてくれたJR北海道に感謝!
そして、28年間いつもカッコ良かったキハ281系、思い出いっぱいありがとう!
最後のスーパー北斗を見送った後、噴火湾の上に青空が広がりました。
シクシク泣きながら食べた、かにめし。
いや、泣いてはいかんな。見事なラストランに、心からの祝福を!
うちの線路では、小さくなって走り続けます!
2022-11-16 11:54:00
さようなら ありがとう キハ281系 ①
特急スーパー北斗として活躍していた時代のキハ281系(2011年3月 千歳線 植苗~沼ノ端にて)
去る9月30日をもちまして、キハ281系振り子式気動車が特急北斗の定期運用を離脱しました。10月22日・23日には特急スーパー北斗としてラストランを行い、28年間の華々しい活躍に幕を下ろしました。
鉄道サミットの準備と後片付け、それが終わるとあっという間に定期テストシーズンとなり、この秋は本当にバタバタしっぱなし。そんな中でも、時間を見つけてはチョコチョコとキハ281系を追いかける日々…
冬期講習を前に束の間の閑散期を迎え、今、じんわりと、“スーパースター281”を失った寂しさが身に染みてきています。
8月29日からは、キハ281-901(試作車)が誕生時の姿“HEAT281”になって走り始めました。HEATとは「Hokkaido Experimental Advanced Train」の略で、本線デビュー後は「E」が「Experimental」から「Express」に変更され、スカートの塗装が青色になります。2000年ごろからは、ロゴが「furico281」に順次塗り替えられていったと記憶しています。
振り子の動作がよくわかるのは、やっぱりアウトカーブからの撮影です。カッコいい!
苗穂駅でキハ261系と並ぶ特急北斗7号。3月まではそこにキハ283系がいましたね。
最後に“キハ281系に乗りまくり”の旅へ!
北斗14号で函館へ、折り返し北斗19号で札幌に戻ります。
天井付近と地平線を見比べることで、振り子の傾きがよくわかります。
キハ281系に乗る時の、楽しみのひとつです!
(※この写真は4月にキハ281-902に乗車した時のものです。)
函館に到着しました。折り返し、特急北斗19号で札幌に戻ります。
本当に、ただ乗るための旅です。とにかくエンジンの音が聴きたくて。
札幌は大雨!ヘッドライトが雨煙を照らしていました。
さて後日、再び早朝の札幌駅です。パセオのサインが最後の輝きを見せていました。
今回は北斗2号で函館へ、約30分ほどで折り返し、北斗7号で札幌に戻ります。
今日もまた生憎の雨模様。噴火湾のマリンブルーは期待できず…
朝食は『三種の神器 弁当』です。最近は列車に乗る度にこればかり食べています。
札幌駅の駅弁の中では、これがベストだと思います。おかずの一品一品が本当に美味しいのです!
新函館北斗駅では、下り北斗5号と交換します。
連休中ということもあり、新幹線から乗り換えるお客さんがたくさんいました。
赤松街道を横目に、長い下り坂を疾走する五稜郭までの道のり。
リズミカルな爽快感と、もうすぐ函館に着いてしまう…という寂しさが入り混じる静かな時間。
「ああ~スーパー北斗に乗っているんだなぁ~」と、いつも感慨深く車窓を眺めて過ごします。
到着した函館駅では、大粒の雨が音を立てて車体を叩きつけていました。
こちらのチケットは争奪戦必至!あきらめて撮り鉄に徹することにしました。
折り返し北斗7号として札幌へ。
発車時刻になっても、雨の勢いがおさまる気配はありません。
生まれて初めて、最初で最後のグリーン車です。
先を急ぐ方には申し訳ないのですが、大雨による遅れのため、1時間以上も長く乗れました。
キハ281系のエンジン音に、最後までどっぷり浸かることができました!
最後に乗った車両は、キロ280-4でした。とうとう、終わってしまいました。
中学生の時、初めて乗ったスーパー北斗に大興奮したのが、まるで昨日のことのようです。
(つづく…)

